長かった大型連休も終わり、気温も上昇して夏の足音が聞こえる今日このごろ。
高校野球では、春のセンバツや春季大会が行われ、注目選手が順調な仕上がりを見せています。
そこで今回は、2019年の高校野球界で注目したい選手を3人紹介します。
注目選手名1:浅田 将汰(有明高校)
- 名前:浅田 将汰 (あさだ そうた)
- 利き腕:右投げ右打ち
- 身長体重:183cm78kg
- 中学時代所属チーム:飯塚ボーイズ
浅田選手は投打で活躍する選手です。
「肥後の大谷2世」との呼び声もあり、投げては181センチの長身から威力の高いスピンボールを投げ下ろし、打っては高校通算18本のホームランを放つなど二刀流が可能とも言われています。
他の選手が157キロで話題になりましたが、九州の大谷は1587キロを甲子園大会で見せられるように努力中のようです。
注目選手2:伊藤 海斗(酒田南高校)
- 名前:伊藤 海斗 (いとう かいと)
- 利き腕:右投げ左打ち
- 身長体重:189cm85kg
- 出身中学:遊佐中
今年の高校ナンバーワン外野手として呼び声が高いのが、酒田南の伊藤選手です。
1年の秋から4番ライトとして活躍しています。
2年秋の時点で21発のホームランを放つなど、高校生離れのパワーをもつ左の強打者です。
県大会では、多くのホームランを打っています。
ちなみにあだ名はアナコンダです。
今年こそ甲子園の舞台に進めるかが注目されています。
注目選手名3:石川 昂弥 ( 東邦高校 )
- 名前:石川 昂弥(いしかわ たかや)
- 利き腕:右投げ右打ち
- 身長体重:185cm81kg
- 中学時代所属チーム:愛知知多ボーイズ
浅田選手が肥後の二刀流なら、石川選手は中京の二刀流でしょう。
東邦高校では、1年生からベンチ入りし、東海大会では背番号6を付けショートとしてスタメン出場を果たしました。
2年生の春にはセンバツに出場。その夏には愛知県大会で打率.737という驚異の数字を残しました。
特に印象に残るのが、センバツでの2ランホームランでしょう。
さらに投手としても優秀で、センバツ決勝戦で完封勝利を挙げるなど、高い打力と投手力でプロでも二刀流が期待される選手です。
まとめ
今年の高校野球で注目すべき選手を3人紹介しました。
特に今年は、プロでも二刀流の可能性がある選手が2人もいます。
また、桁外れのパワーを持った選手もおり、力と力のぶつかり合いが期待できますね!
暑い球児たちの夏がもうすぐ始まります。