元号が令和に変わって初の夏の甲子園が迫ってきましたね。
これから各地で予選が行われるわけですが、ベスト8予想をしてみたいと思います。
ちなみに今年のセンバツベスト8は東邦、習志野、明豊、明石商業、市和歌山、龍谷大平安、筑陽学園、智弁和歌山の8校でした。
この結果も踏まえつつ、ベスト8予想をしてみます。
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龍谷大平安(京都)
今年のセンバツベスト8、春季京都府高等学校野球大会で3位という結果を残した龍谷大平安高校を選出しました。
一番の理由はセンバツ3試合で11得点2失点、春季京都大会でも優勝した京都国際戦での8失点はあったものの計4試合で36得点11失点という失点の少なさです。
特に甲子園という舞台で1点を争う緊迫した試合を経験できたのはおおきなアドバンテージと考えての選出です。
習志野(千葉)
センバツ準優勝の習志野高校を選びました。
今春の関東大会ではコールド負けで初戦敗退という結果でしたが
センバツでも活躍したエースの飯塚くんを中心とした堅い守りで勝ち上がってくると予想しました。
東邦(愛知)
センバツ準優勝校に続き、優勝校の東邦も選出。
センバツでは最多の32得点と11盗塁、エラーも5試合で2つという走攻守にバランスの取れたチームです。
センバツ決勝でもホームランを打ったエースで主砲のキャプテン石川昴弥選手を中心に春夏連覇に期待です。
日大三高(西東京)
投手力の高い日大三高を選出しました。
2018年の夏に甲子園に出場し4試合で12失点、1試合平均3失点という投手陣の安定感が光ります。
廣澤選手、井上選手、平野選手というエース級3人を擁する優勝候補です。廣澤選手と井上選手は2試合に登板しており、経験も強みです。
星稜(石川)
絶対的エース・奥川恭伸選手擁する星稜は優勝候補とも考えています。
プロも注目する奥川選手は完成度が高いながらも伸びしろもあるというのがスカウトの見立てで、この夏でさらにスケールアップする可能性を大いに秘めた投手です。打線が鍵になるでしょう。
横浜(神奈川)
星稜同様、プロ注目の及川雅貴選手というエースがチームを引っ張る横浜を6校目に選出。
センバツでは思うような結果を残せませんでしたが、左腕からのMAX153キロの力強いストレートとスライダーが武器の好投手です。及川選手の調子がチームの結果を左右すると言っても過言ではないほどの存在感です。
東海大札幌(南北海道)
駒大苫小牧や昨年の神宮大会優勝の札幌大谷などと同じ南北海道の札幌支部に属する東海大札幌を選びました。
レベルの高い支部で勝ち上がることができれば、勢いも増して甲子園ベスト8も可能性はあると思います。注目選手はエースで主砲の、高校日本代表の候補にも選ばれた小林珠維選手。
大船渡(岩手)
今やメジャーリーガーの菊池雄星投手と大谷翔平選手を輩出した強豪・花巻東と岩手県の代表を争う大船渡をダークホースとして選びました。
今、高校球界で最も注目を集めているMAX163キロ右腕・佐々木朗希選手が中心のチームです。
佐々木選手自身、初の甲子園出場となれば話題性の後押しもあり勝ち進むのではないかと予想しました。
まとめ
以上、令和元年となる2019年夏の甲子園ベスト8予想してみました。
予想している中で感じたのはやはり絶対的エースがいるチームが目につきました。
勝負事は何が起こるかわかりませんから、注目してこの8校の結果を追いかけたいと思います!
まずは予選からですね。
みんなで高校球児を応援しましょう!